美容家の神崎恵さんが、著書「あの人がいつも色っぽいワケ」で、アイラインの重要性を語られています。
女性としての印象はアイラインで変わるのだそうです。
同書の66~67ページから、一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
PR・Amazon
あの人がいつも色っぽいワケ「なんか気になる女」になる
「どんな女か」印象を決めるアイメイク 種類による使い分け
メイクをする際、神崎さんは「どんな女になるか」をイメージします。
メイクをするときには、必ず「今日はどんな女で過ごそうか」を決めることにしている。
柔かな女、凛々しい女、甘い女。ヘルシーな女。やさしい女。秘めた女。
その女性像に向けて、服や小物はもちろん、リップチークやアイラインも変える。
![]()
アイメイクは人に与える印象を変える力があります。
アイラインを強調させた鋭い眼差しは、見た目の強さだけではなく、尖った空気や攻めの印象を感じさせるし、淡いラインと丸いフォルムの目は、女性の甘さを感じさせる。
このひとはどんなひとなんだろうと感じるとき、ひとは目を見て、その奥の空気感や温度を探るもの。
だから、この目周りのメイクをどう仕上げるかによって、人に与える印象も大きく変わる。
![]()
神崎さんは、アイライナーの種類によって与える印象の違いをこのように考えています。
アイラインを操るために覚えておきたいのは、それぞれの違い。
・パウダーライナー やさしくまろやかな印象
・ペンシルライナー 柔らかさと深さを併せ持った印象
・ジェルライナー しっとり濃い目の女らしさ。鮮明な印象
・リキッドアイライナー 強い女っぽさで、攻めの印象
それぞれの質感の持つ印象、プラス色の組み合わせを考え、その日なりたい女性の印象に合わせて描くと、いつでもその人の服やシチュエーションに合わせた顔に変身できる。
PR:Amazon
神崎恵の3分からはじめる大人のアイメイク
実際には、毎日のメイクはそれほど変わるわけではなく、「こんな印象にしたい」と考えることもありません。
しかしお酒の席や、気になる人との食事など特別な機会のために「こんな印象を与えたい」というメイクができると強力な武器になります。
こういうのはある程度やり慣れておく必要があるので、私的な外出の際にでも軽く練習しておくと良いかもしれません。
その際は神崎さんのやり方も参考にしてみて下さい。
PR:Amazon
excel(エクセル)ニュアンスフルペンシルライナーNP02(チョコレート)アイライナー