恋愛コンサルタントの高橋あいさんが、著書「最速で出会いが増える顔になる」で、口紅の色の選び方を解説されています。

普段のメイクではなく、男性の目を意識した場合の選び方です。

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最速で出会いが増える顔になる
※サンプルを読む・Kindle版あります


同書の64~65ページから、一部を抜粋して紹介します。

やってはいけないこと 男性の目を意識する場合

唇は男性が注目するパーツです。

男性が女性の顔のパーツの中で、目の次に見るのが唇。
 
「キスしたいな」と思わせることができたら、恋もうまくいきそうな気がしますよね。
 

「よし、それなら唇を強調しよう!」として、実は失敗しがちなことがあります。

「キスしたくなる唇」を演出しようとしてやりがちなのが、ジューシーなグロスをたっぷり塗ること。
 
確かに、ツヤツヤうるうの唇はセクシーな感じがするし、アカ抜けて見えます。

このやり方は正しいのでしょうか?

でも、男性の目線でよく考えてみて。
 
グロスたっぷりの唇にキスしたら、自分にもべっとりつきそう…と思いませんか?それじゃセクシーどころか、ちょっとしたホラー(笑)。
 
ともすれば下品にも思われかねません。
 

どうやら男性の好みはちょっと違うようです。




選ぶべき口紅の色と塗り方 似合う色がわからないなら?

使うのは、必ずしも女性に人気のある色ではありません。

正解は、ワセリンでツヤをほどよく出してから、落ち着いたカラーの口紅を一往復塗るだけ。
 
女性に人気の濃いレッドやボルドーではなく、ナチュラルなピンクベージュ系を選びましょう。
 
物足りなく感じるかもしれませんが、ほんのり血色がよく見えるくらいのカラーが、男性には高評価です。
 

もしも「自分に合う色って何だろう?」と迷っている場合はどうすればいいのでしょうか?

自分に似合う口紅の色は、メイクのプロである美容部員さんに聞くのがいちばん。
 
「私に似合う色はどれですか?」お店でこの一言が言えないという人、本当に多いです。
 
恥ずかしいからとか、声をかけたからには買わなくちゃいけなくなりそうだからとか。
 
お客さんをきれいにするのが美容部員さんの仕事。似合う色の提案はお手のものですし、メイクの悩み相談にも快くのってくれます。
 
買うかどうかすぐに決められないときは、「ちょっと検討したいので、品番を教えていただけますか?」と言えば角が立ちません。
 
プロの手を上手に借りることも、メイク上達への近道です!
 

男性の目を考えた場合、普段とはちょっと違うやり方が必要かもしれませんね。
 
高橋さんのやり方も参考にしてみて下さい。