友利新医師が著書「美人科へようこそ」で、化粧直しの上手なやり方について解説されています。
友利医師は乳液を活用していているそうです。
便利な持ち運び法、NGな方法についてもわかります。
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美人科へようこそ!女医が教える本当の美容法
※サンプルを読む・Kindle版あります
同書の32~34ページから一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
化粧直しに乳液の試供品を活用 ファンデ・クレンジングはNG
化粧直しは大事ですが、やり方を間違うとヒドいことになってしまいます。
どんなにキレイにメイクしたって、時間がたてば崩れていきます。崩れたメイクって、メイクしてない時よりも汚く見えてしまいますよね。
化粧直しは一日中キレイでいるためにとても大切ですが、メイクが崩れた上から、ファンデーションをのせてしまうと、さらに乾いて、ガビガビのバリバリになってしまいます。
特に空気が乾燥している冬は、ボロボロと崩れてきて大変です。
そこで友利医師はこんな方法を使っています。
そんな時の化粧直しに欠かせないのが乳液。
私は試供品の小さなボトルの乳液を常に携帯しています。
乳液には油分が含まれているので、メイクした肌につけると、時間の経ったファンデーションや崩れたアイメイクまで、スルッとキレイに落としてくれます。
油の力を利用して、油を取るというわけですね。
クレンジング剤を使うのはオススメできません。
クレンジング液を含ませた綿棒を使う方がいますが、あれでメイク汚れを取ると、その後の肌が乾燥してカピカピになってしまうことがあります。
肌の潤いにとって大切な油分をメイクといっしょに除去してしまうからです。
友利医師のやり方は以下のとおりです。
私は乳液を含ませた綿棒やティッシュで、汚れたメイクをオフ。
肌に潤いを残しながら、肌の上で皮脂と混じったファンデーションをキレイに取り去ります。
乳液の適度な油分が古くて汚い肌の皮脂をメイクといっしょに落としながら、さらに潤いヴェールで肌をカバーしてくれるのです。
その上からパウダーファンデーションをパパッとつければ、しっかり保湿もされて、出かける前のメイクしたてのようなキレイな状態に!
これはぜひ参考にしたいですね!
乳液はスゴく使える!優れている理由 試供品は持ち運びに◎
友利医師は乳液の有能さ、便利さを強調されています。
乳液は、油分補給をしてくれる化粧下地の代表選手です。クリームほどベタつかないし、化粧水のようにシャバシャバしていない。
化粧直しや下地にも使え、すべりが良いので、マッサージクリームのようにも使えます。
乳液はこのように用途がとても広いので、私は常に持ち歩いています。
他のアイテムでは、化粧直しにイマイチな点があります。
クリームは質感が重すぎてベタつくし、ジェル系乳液だと肌に膜を張るので、時間が経つと肌の上でボロボロと粉のようになってしまうこともあります。
両方とも保湿効果が高く寝る前のお手入れには最適なのですが、ファンデーションとの相性は良くないことが多いので、下地やメイク直しにはあまりおすすめできません。
試供品の乳液は友利医師にとってマストアイテムです。
よく試供品でもらえる小さな乳液ボトルは本当に重宝します。これがないと一日たりとも美人肌では過ごせない、私の化粧直しと保湿の強い味方です。
試供品をもらえるようなチャンスがあったら、積極的に「乳液をください!」とお願いしてみてください。
「乳液はあまり使ってない」という方はいませんか?
乳液は化粧直しほか様々な用途に使えます。
友利医師のやり方を参考に、乳液を活用してみてはいかがでしょうか。