いまは女性が働くのは当たり前になりました。
 
多くの女性が就職活動を経験します。


 
女性が就活をする際、髪型は意外と気になる点ではないでしょうか?
 
採用担当者に良い印象を与え、就活が有利になる髪型があるなら(就活期間中だけでも)それを採用したいもの。


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ヘアライターの佐藤友美さんによると、就活に強い髪というのは存在するそうです。
 
このコンテンツではその件について、佐藤さんの著書「女の運命は髪で変わる」99~101ページからまとめます。
 
就活予定の方は参考にしてみて下さい。(この本は面白いですよ!)

女性については3分40秒あたりから始まります。

「必ず第一希望で内定が出る」鎖骨より短い髪型 その理由は?

「就活に強い髪型」にできる美容師さんの評判は、佐藤さんの耳にも入りました。

「あの人に髪を切ってもらうと、必ず第一希望で内定が出る」と、就活生の間で噂になる美容師さんがいます。
 
私も評判を聞いて、彼にその秘訣を聞いたところ、その答えはちょっと拍子抜けするようなものでした。

その髪型とは、実に簡単なものです。

「僕、就活生には必ず鎖骨よりも短い髪型をおすすめするんです」と言うのです。え?それだけ?と思いますよね。でも、本当にそれだけなんだそうです。
 
ショートにするか、ボブにするかは、本人と相談して決めるのですが、いずれにしても、やることは「とにかく、ロングをやめる」だけ。
 

なぜこれが就活に有利に働くのでしょうか?

就職活動では、リクルートスーツを着て、黒髪に染めた人たちがずらっと並びます。
 
世界一無個性といわれるこの日本の就職活動で、印象に残ろうと思ったら、髪を短くするのが一番てっとり早いと考えたからなのだとか。
 
確かに、ロングヘアで髪を後ろでひとつにまとめた女性たちが並ぶ面接会場では、ショートヘアやボブヘアの人は目立ちます。
 
採用担当をしている友人に聞くと、「言われてみれば、短い髪の人たちは最初から目につくし、かといって悪目立ちしているわけではないので、好感度が高く、面接後も記憶に残りやすい」と言っていました。
 
ここでもやはり、「人を同じことをするなら、短め」の法則が生きています。

短い髪の女性は印象に残りやすい、良いインパクトを与えられるというわけですね。
 
これなら確かに就活に有利に働きます。

ショートヘアにすると実際に活発になる→就活も活動的に!

ショートヘアの女性は活発な印象があります。
 
佐藤さんによると、これは”印象”だけにとどまらず行動にも反映されるそうです。

髪を短くすると、個性的に見えたり、活発に見えたりするだけではなく、「実際に」活発になる人がほとんどです。
 
というのも、ロングに比べ、ショートやボブは、顔が見える面積が増えるので、顔の印象が主張しやすくなります。
 
すると不思議なもので、肝がすわるというか、取り繕うことよりも、自分を主張しようという気分になります。
 
ショートヘアの人に活発な人が多いというのは、単に髪型にアクティブな印象があるだけではなく、髪がそういう気分にさせるという作用もあるようです。
 
×女性だったら、ロング一本勝負!
◎ロングが多いからこそ、短めで記憶に残る
 

印象だけでなく実際に活動的になるのであれば、就活にますます有利になりますね!
 
「就活のための髪の工夫」というと、「染めている髪を黒に戻す」などが一般的です。
 
どうしても無理、という場合は別ですが、「就活期間中だけなら短くしてもいいかも?」という女性はショートを選択するのもアリではないでしょうか。(また伸ばすには時間が必要ですが…)

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