「世界一の美女の創りかたイネス・リグロン著」から、印象に残ったポイントを要約して紹介します。
 
あくまで要約なので、詳しい内容は本を読んで確認して下さい。

カッコ内の数字は引用元のページ数です。

食べないダイエットはダメ

森理世はミス・ユニバースに輝いた時のインタビューで、「どんなダイエットをしている?」との質問に「ダイエットはしていません。体に良い物を食べ、エクササイズをすれば十分です」と答えたの。
(28~29ページ)

グローバルな美女を目指すなら、髪型はロングであるべき

日本の人気タレントには子供のようなショートヘアの女性がいるけど、世界では長い髪が女性の美しさの象徴と考えられている。
 
実は欧米の女性は、髪質が細くて貧相に見えることをとても気にしており、ボリュームを出すのに必死。
 

 
口には出さなくとも、アジア人の髪質にあこがれている女性は多いだろう。
(52~53ページ)

日本の女性は胸の谷間を寄せすぎ

キャメロン・ディアスの胸を見てもわかるように、胸は強引に寄せず、空いているのが自然。
(68~69ページ)

玄関のドアを開けるとき、こう考えて!「今日こそ一生の男性と出会う日」

外出をする前に、自分自身を「美しい」と思える支度ができているかを必ずチェックして。
 
そして「今日こそは素敵な男性と出会う」とイメージして家を出るのよ。
(116~117ページ)

あなたを褒めてくれる人を見つけなさい

褒められたら否定する、という日本人独特の謙遜はやめましょう。
 
海外の人には真意がわかりにくいから、「ありがとう」とお礼を言うほうがシンプルよ。
 
(中略)
 
誰かに褒められることはとても自信に繋がります。
 
とくに信頼する家族や友人の言葉は絶大よ。
 
自分が尊敬できる人を身近に置き、同時に自分も相手から賞賛してもらえるような、有益な人間関係を築きなさい。
(134~135ページ)
 
家を出る時に「一生の異性と会う日」とは、男性も意識するべきかもしれませんね。
 
要は「いくつになってもシャレっ気を持て 異性の目を意識しろ」ということなのでしょう。
 

 
異性の目をしなくなったら、自分の体型や着る服などの外見や、意識・行動がどんどん「カッコ悪く」なっていくのは想像に難くありません。
「オジサン・オバサン」化が進むというか。
 
「一生の男性(女性)に会うつもりで」を毎日は大変かもしれませんが、「異性に会ってもOK」という意識は忘れないようにしたいものです。