友利新医師が、著書「美人科へようこそ!」で合わない靴の弊害を指摘されています。
「靴ずれが起きる」といったトラブルだけでなく、脚の形そのものに悪影響があるそうです。
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美人科へようこそ!女医が教える本当の美容法
※サンプルを読む・Kindle版あります
友利医師の著書「美人科へようこそ!」77~78ページから一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
合わない靴は脚を太く・不格好にする 足指のケアも忘れずに
友利医師は「サイズの合わない靴は脚を太くする」として、このように警告されています。
きつい靴、脱げそうなゆるい靴を、「まあいいか」って、履いていませんか?
サイズの合わない靴は美脚の敵です。
例えば、足の指が広げられないような靴は、親指と小指で体重を支えることができないため、他の指に負担がかかります。
すると痛い部分をかばおうとして立ち方や歩き方のバランスが悪くなり、ある箇所だけが太くなってしまったりするのです。
ゆるくて歩きにくい靴、かかとがちょっと痛い靴、そんな、自然な歩き方を妨げる靴履いていると、膝の外側に筋肉がつき足が不格好になってしまいます。
足の指も忘れずケアしてあげましょう。
靴の中で足の指がちゃんと動く、サイズの合った靴を選ぶことはもちろん、毎晩お風呂の中で足指を広げて、一本一本ゆっくりほぐしてあげてください。
すると足指が柔軟になって、地面にちゃんと足指をつけて歩け、キレイな姿勢で立つことができるようになります。
靴はつい外見の可愛さなどで選んでしまいますが、足にちゃんと合っているかどうかもしっかりチェックしたいものです。
可愛い靴を履いているのに、肝心の脚が残念な感じだとガッガリですからね。