女優でモデルの観月ありささんによると、「お通じが悪くなるとお腹周りに脂肪がつきやすくなる」そうです。
腸の働きが滞ると骨盤が開き気味になり、それがお腹の脂肪を増やすのだとか。
(このコンテンツは日経 Health2013年08月号(Amazon)13ページを参考にしています)
「くびれ」を作るため、撮影が近くなると身体をねじる運動を行います。
ウエストから腰にかけてのコアの筋肉を、身体の軸に向かって締めていく感覚で刺激します。姿勢が良くなり、本来あるべき身体のラインに戻る気がするそうです。
身体をねじりながらつま先立ちで歩くことも。
夜中でもこってりした中華料理を食べますが、ドラマの撮影一週間前からはそうした食べ方はやめます。
食べる量を8割に減らし、胃腸の負担を減らします。
以前経験したピラティスで、横隔膜を動かす深い呼吸と共にコアの筋肉を鍛えたところ、そのすごい効果に驚きました。
それ以来、身体を絞りたいときは、必ず意識して「吐ききる」深い呼吸を行います。
運動しなくても、深い呼吸だけで効果があり、半身浴中であれば発汗量が格段に増えるそうです。