現在ゼロカロリー食品は様々な製品が販売されており、ダイエット意識している人に広く利用されています。

ゼロカロリーであれば、少し多めに食べてもOKな感じがしますし、夜食べても罪悪感も少なくてすみます。


広く普及したゼロカロリー食品ですが、「良くない」という主張が一部にあるのも確かです。
 

 
ブログやインスタグラム、YouTubeでダイエット・美容情報を発信している美容家の本島彩帆里さんも、ゼロカロリー食品には懐疑的です。
 
このコンテンツでは、本島さんの著書「太るクセをやめてみた」90~91ページから、本島さんのゼロカロリー食品に対する認識を紹介します。
 

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ゼロカロリー食品はダイエットの味方にはならない

実は本島さん自身がかつてゼロカロリー食品を利用していました。
 
「ゼロカロリーのゼリーなら、どれだけ食べてもOKでしょ!」と考え、何か口にしたい時は優先的に選んでいたそうです。
 

 
しかししばらく利用するうちに、あることに気づきます。
 
ゼロカロリー食品を食べると、さらに食べたくなるのです。

ゼロカロリー食品って食べてもすぐお腹が空いたり、食べた気にならなかったりして、満足できないんでよね。
 
その理由は、ゼロカロリーのものを食べると味に反応して、体はカロリーや栄養を欲するので、もっとほしくなってしまうからなんです!

そしてその甘みにも注意すべき点があると指摘されています。

砂糖ゼロでも甘みがあるのは、人工甘味料のおかげ。人工甘味料は少ない量で砂糖の何倍も甘く感じるので、舌が麻痺してしまいます。
 
白砂糖同様、中毒性があるといわれていて、自然な甘みでは満足できなくなっていくんですね。
 
私はダイエットをする過程でこのことを知り、ゼロカロリーのものを食べなくなりました。

本島さんは「ゼロカロリーはダイエットの真の味方にはなってくれない」と結論づけられています。
 
ゼロカロリー食品を利用していて、以上紹介した内容に心当たりがある方は、別の食品に切り替える、もしくは他のやり方を選択するのが賢いかもしれません。
 
本島さんは自身のYouTubeチャンネルでダイエットや美容の情報を発信されています!(下の動画はそのひとつです)
 
チェックしてみてください。