女優の前田美波里さんは、手作りの野菜スープを飲むのが習慣になっています。
 
毎日朝と夜にマグカップ一杯の野菜スープを欠かしません。


 
飲むことによる効果も実感されているようです。
 
このコンテンツは雑誌「壮快」2022年2月号16~19ページを参考にしています。

過食後の調整や冷え対策に

野菜スープは、食べすぎた後の栄養補給にピッタリです。

「昨晩少し食べすぎちゃったな」という朝は、食事を野菜スープだけにして、仕事に出かけます。すると胃袋や腸が軽く、デトックスされたように感じます。
 

※画像はイメージです

このスープを飲むと冷え対策を実感するそうです。

野菜スープは冷え対策にも効果的です。
 
私は以前はよく生野菜のサラダを食べていました。でも、年齢が上がるにつれ、生野菜をとると体が冷えるのが気になってきたのです。
 
温かい野菜スープなら、とるとすぐに体がぽかぽかと温まり、汗をかくぐらいになります。
 
体が温まると、元気もわいてくるように感じます。

女優という仕事柄、役のためにあらゆる動きに対応できなくてはいけません。
 
野菜スープはそのサポートに欠かせないそうです。

健康によい物を食べて体を内側から整えつつ、しっかりとトレーニングをすることが重要。
 
まるでピアノの調律師のように、自分の体を調律しておかなくてはなりません。
 
私にとって、この野菜スープは、健康を維持し、自分の体を調律するめたの必需品というわけです。
 
これからも、飲み続けていきたいと思います。
 

※画像はイメージです

前田さんが絶対的に信頼する野菜スープの作り方は以下のとおりです。

材料と作り方 その他のポイント3つ

前田さんの野菜スープの材料と作り方は以下のとおりです。
 
材料
タマネギ
ブロッコリー
カボチャ
ニンジン
キャベツ
 
以上合わせて300g
水 900ml
 
料理する女性
 
作り方
野菜はよく洗ってから使いましょう。カボチャ・ニンジンは皮ごと使うのがおすすめです。
 
1 タマネギは皮をむき、ブロッコリーの芯は厚めに皮をむきます。カボチャは種を取り除き、全ての野菜を一口大に切ります。
 
2 1を水とともに鍋に入れ、蓋をして火にかけます。沸騰しそうになったら火を弱め、約30分、具材がが柔らかくなるまで煮ます。
 

 
その他、このスープを作るポイントをまとめます。
 
1 野菜は4~5種類以上使う
多くの種類を使えば、それだけ多様な抗酸化物質を摂取できます。
 
2 一日一回以上、継続的に飲む
冷蔵で2~3日は保存でき、冷凍も可能です。できるだけ毎日飲みましょう。
 
3 はじめは調味料不使用で
基本的には、調味料を使わず作りましょう。野菜から出る旨味で、味付けなしでも美味しく食べられます。ミキサーで攪拌・粉砕してポタージュにしてもOKです。
 
味が物足りないときは、味噌やスパイス、塩・コショウで味付けしましょう。
 
とにかく野菜を煮ればOKであり、味付けも考えなくていいので調理としては難しくありません。
 
保温調理器を使えば、調理の手間はさらに省けます。
 
材料が揃って、時間ができたら調理してみてはいかがでしょうか。