若い頃の佐伯チズさんはぽっちゃり体型で、ダイエットと名のつくものは・・・
・断食道場
・スウェーデン卵療法
・鈴木その子ダイエット
・パイナップルダイエット
などなど、何でもチャレンジしてきたそうです。
その中でチズさんにピッタリだったのは、44歳のときに出会った「和田式」というダイエット法でした。
このコンテンツでは、和田式ダイエットについて紹介します。
和田式ダイエット基本ルール 食べるもの・飲むもの
和田式ダイエットは、チズさんにてきめんの効果がありました。
60kgだった体重が、3ヵ月で47kgまで減ったのです。
和田式は、適度な運動をして、以下のルールを守れば、食事量を制限することはありません。
・間食は絶対にしない
・よく噛んでお腹いっぱい食べる
・食事時間は最低45~60分かける
・食事と食事の間を6時間以上空ける
(理想的な食事は2日で3食 6時間に睡眠時間は含まない)
・水とお茶はいくら飲んでもOK
・味付けは薄味にして素材を生かし、調味料は自然なものを使う
最初のルールの9品目とは、
です。
こう書くと、毎食9品目は大変なイメージがありますが、チズさんによると
・お惣菜屋さんのおかずでもOK
・みそ汁にわかめとほうれん草を入れるだけで三品目
・おつまみの貝柱や豆でも良い
ので、工夫次第では意外と達成できそうです。
これらの食べるべき食材に対して、食べてはいけないものもあります。
PR
和田式ダイエット 食べてはいけないもの 炭水化物やアルコール
「和田式ダイエット」では、「絶対に食べてはいけない」とされる食品があります。
ただし、永遠にNG、というわけではなく、チズさんによると
「目標の体重まで落とした後は、自己管理しながらであれば食べてもOK」
なのだそうです。
NGとされている食品をは以下のとおりです。例外とする食品もあるのでご注意ください。
ご飯 パン 餅 麺類 小麦粉類 パスタ 餃子 ピザ・・・など
■果物
(例外)レモン ダイダイ ゆずは食べてもOK
■アルコール類
アルコールを飲みながら減量すると痩せた後の肌にシワが出来やすい
■飲み物
糖分の入った飲み物全般
(例外)お茶 水 レモン水はOK コーヒーもブラックなら可
■菓子など甘いもの
栄養のバランスが崩れると甘いものが欲しくなる
いわゆる「低炭水化物ダイエット」の考え方に近いようです。
繰り返しになりますが、今後一切食べてはダメというわけではありません。実際に、チズさんは大阪の豚饅頭が大好物なのだそうです。
目標の体重までダイエットできたら、その後は食事と運動を管理して体重を維持します。
チズさんは3ヵ月で13kgダイエットした後、20年経ってもリバウンドせず、体重をキープしているそうです。
ちなみにチズさんは、「週に1度のジム通いよりも、毎日の簡単な運動のほうが、絶対に効果がある」と考えています。
毎朝ごく簡単な運動を続けたり、階段を上る際に負荷を増やすなど、日常でできる細かい運動を積み重ねるのです。
これによりチズさんは「無理なく続いて、理想のボディがキープできてマス」なのだとか。
PR