女優の遠山景織子さんは、酢にんじんを常備菜にしています。
 
酢にんじんとは、細切りにしたニンジンをオリーブオイルで和えて、砂糖・塩を加えた白ワインビネガーで味付けしたものです。
 


簡単に調理できるのに加え、美容・健康面にも良い効果を実感しているそうです。
 
作り方などを紹介します。
 
(このコンテンツは雑誌「壮快」2017年4月号(Amazon)92~93ページを参考にしています)

酢にんじん材料と作り方 2~3週間は保存可能

遠山さんの酢にんじんの元になったのはイタリアンの落合務シェフがテレビで紹介していたニンジンの常備菜です。
 
それに遠山さんが独自の工夫を加えて現在の作り方に落ち着きました。
 
ニンジンを最初にオリーブオイルで和えるのがポイントで、日が経っても水分が出にくいのです。
 
脂溶性の栄養素を摂取しやすくなる効果もあります。栄養素が豊富な皮は剥きません。
 

 
材料と作り方は以下のとおりです。
 
■材料
・ニンジン3本 
・オリーブオイル大さじ2 
・白ワインビネガー50ml
・砂糖小さじ1 
・塩さじ1/2 
 
■作り方 
1 ニンジンはせん切りにして、大きめのボウルに入れ、オリーブオイルをよく絡める 
 
2 鍋に白ワインビネガーと砂糖、塩を入れ、一煮立ちさせたら、熱いうちに1を加えて箸でよく混ぜる 
 
3 清潔で密封できる瓶などに入れ、冷蔵庫で保存 
 
・2~3週間は日持ちする 
・1日1回混ぜると味が均一になり、3~4日すると味がなじむ

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酢にんじんの効果 疲労回復と美肌

遠山さんがビネガーニンジンを食べるようになって最も強く感じる効果は、疲れにくくなったことです。
 
女優は体力がいる仕事なので、以前はよくマッサージに通っていましたが、ビネガーニンジンを食べるようになってからはほとんど行かなくなりました。
 
遠山さんの家族も体力がついたのか、カゼをひきにくくなりました。
 
肌の状態も良く、色が白いと褒められます。
 
冷蔵庫にはビネガーニンジンの瓶が定位置にあり、もはや「そこにあるのが当たり前の我が家の一員で、欠かせない存在」なのだそうです。
 

 
ニンジンの千切りには包丁を使ってもいいのですが、私は「シリシリ」を作るスライサーでいっきにガシガシやってます。
 
ニンジン三本でも、意外と速攻でできます。おすすめです!

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